無添加洗顔石鹸の秘密
製法と鹸化率にこだわった洗顔石鹸
市販の大量生産されている石鹸と比べて、どうしてこんなに手作り無添加洗顔石鹸「プレミアム・フェイシャルソープ」の使い心地はよいのでしょうか?
その秘密は製法と鹸化率にあります。
天然のグリセリンをタップリ含む無添加石鹸
油と苛性ソーダを合わせると、石鹸とグリセリンができます。
このように油が石鹸になる科学反応のことを「けん化」(鹸化)といいます。
油脂であれば、ゴマ油でも牛脂でもラードでも石鹸は作れるのです。
ただ、出来上がりの固さや泡立ち、スキンケア効果などを考えると、石鹸に向いた油と向かない油というのがあるわけです。
油脂をけん化(鹸化)させると石鹸といっしょにグリセリンというものが出来てきます。
グリセリンは薬局でも、ひび、あかぎれの薬として売られています。
このグリセリンは、空気中の水分を引き寄せてくる性質がありますからすばらしい保湿剤です。
肌にとっては良いものなんですが、大量生産されている石鹸にはまず、ほとんど含まれていません。
含まれている場合でもほんの少しです。
グリセリンは、他にも合成樹脂の原材料になったり、化粧品や薬品の原料にもなるものなので、石鹸工場では石鹸から別に取り分けて売ってしまうのです。
鹸化率85%の無添加石鹸
無添加スキンケア化粧品ジェンティールが作った無添加石鹸「プレミアム・フェイシャルソープ」は、鹸化率85%で作ってあるため、天然の保湿剤グリセリンと原材料の持つ天然の潤い・美容成分が石鹸の中に豊富に含まれているのです。
無添加石鹸は弱アルカリ性
弱酸性の無添加石鹸は存在しません
ご存知のように、肌のph値は弱酸性です。
しかし、石鹸で顔を洗った後に一時的にアルカリ性になっても、30分くらいすれば肌から分泌される皮脂で肌は弱酸性に戻る力を持っています。
それが「アルカリ中和能」と呼ばれる肌の力なのです。
アルカリ性の石鹸で洗顔、と聞くと・・・
どうしても 「刺激が強すぎるのでは?」 「肌をいじめることになるのでは?」 と思う方が多いようですが、実は・・・
石鹸を使った後の肌のつっぱりというのは、肌を守る働きがあるのです。
たしかに、石鹸で洗顔したあとは一時的につっぱりを感じることがありますが、それは洗顔後も石鹸成分が肌の上に薄い膜を作っているから。
石鹸成分の薄い膜は、 肌を守るための天然のクリーム「皮脂」の分泌を促し、正常な肌のサイクルに役立っているのです。
石鹸洗顔は、肌本来の機能を呼び戻し、肌を活性化させることになるのです。
つまり、固形石鹸で洗顔することは、お肌のトレーニングのようなもの、と言えるのではないでしょうか。
無添加石鹸に使われる水
石鹸を作る場合、普通は水道水を使いますが、水道水はご存知の通り様々な不純物が含まれています。
不純物が含まれていると・・・
石鹸を作るときに不純物と水酸化ナトリウムが反応して、石鹸の質が悪くなってしまいます。
また、ミネラルウォーターも・・・
含有されているマグネシウム、鉄分などの物質があるため石けんづくりには適しません。
ジェンティール化粧品の無添加石鹸『プレミアム・フェイシャルソープ』には、0.0001ミクロンという、ウィルスよりも微細なフィルターを通し、結晶不純物を95%取り除いた水を使用しています。
極小分子の水を使うことにより良質で酸化しにくい石鹸が出来上がります。
天然の潤い・美容成分
植物性原料にもいろいろある、ということ。
市販の石鹸には、植物性の原料を使っているということを看板にしているものもありますが・・・
植物性の油であれば何でも「良い石鹸」かというと、これがそうではありません。
オリーブオイルひとつをとっても品質の差によって何段階にも分かれていますし、石鹸にしたときも使用感、スキンケア効果も違って当然だと思うのです。
また、泡立ちを優先して原料のオイルを選んで作られた石鹸の場合、てきめんに「きつい」と感じる石鹸になってしまうようです。
ジェンティール化粧品の無添加石鹸「プレミアム・フェイシャルソープ」は・・・
たくさんある植物性のオイルの中でも、石鹸に含まれる成分が、私たちの肌が本来持っている皮脂の成分に近くなるよう自然天然素材を厳選。
さらに、潤い・美容成分、植物発酵エキスを配合し美容効果をアップして作りました。
天然の厳選素材だけで作られた無添加石鹸。
100gの石鹸に秘められた価値を、じっくり、見極めてください。
2019/06/14