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石鹸の選び方

今お使いのものは本当の石鹸でしょうか?
固形だから「石鹸」と思ってはいませんか?

「合成洗剤」を「石鹸!」と思い込んで使っている方も 結構多いようです。
そこで石鹸の見分け方を整理してみました。
●石鹸はアルカリ性です。(アルカリ性以外ありません。)
●中性・弱酸性・アミノ酸系と書かれているものは界面活性剤入り合成洗剤。
「弱酸性」の洗浄剤が肌にやさしいという認識が広告によって広まりましたが、皮膚には本来、自然の中和能力が備わっていますし、昔から、皮膚病によいといわれている温泉水の中にアルカリ泉が多いということを考えてみても、洗浄剤が「弱酸性」であることに、そんなに神経質になる必要はないということがおわかりいただけるでしょう。
(美人の湯と呼ばれている温泉はほとんどがアルカリ泉)
 
それより、洗浄剤を弱酸性にするための原料のほうが、肌にとってよくないので避けている、
という正しい知識を持った方が最近では増えつつあるようです。

●天然成分主原料・植物生まれ・赤ちゃんや環境に優しい等と宣伝されていても、石鹸でないものも数多く流通していますから、石鹸をお選びの際はちゃんと成分表を確認しましょう。

スキンケアの主役になれる石鹸の選び方


洗顔石鹸の宣伝部分に目をやると、どれも効果がありそうに見えて、成分表など確認せずに選んでしまいますよね。
それに、石鹸に含まれている化学物質の数ときたら無数にあります。
それぞれの組み合わせのことまで考えたら、ほとんど気が遠くなってしまい、
とても素人の手に負えません。

まず、どんな石鹸を選べばよいか、と言いますと・・・
"純石鹸"や"無添加"の石鹸を選びましょう。
成分表示では「石鹸素地」や「石ケン素地」などと表記されています。

でも"純石鹸"での洗顔はデリケートなあなたの肌には、ちょっと「きつい」と感じるかもしれません。

その理由は、・・・

石鹸素地の純度が98%以上の石鹸が純石鹸と呼ばれますが、
一般的に多く出回っている安価な石鹸の多くは"中和法"と呼ばれる製法で作られていて、

保湿効果のある成分グリセリンなどを製造中に逃してしまう為、脱脂力が強すぎ、
使うとつっぱり感が強かったり乾燥したりということがあるからです。

「石鹸」は下地もなしに、もろに肌に触れるものです。お選びの際は・・・
「この石鹸はどのような製法で作られているのですか?」とお尋ねになるくらいの慎重さが必要です。

毎日使う数あるスキンケア用品の中で、
肌の健康と美しさを作る、基本として何よりも大切なアイテムが「石鹸」
「これって、もしかしてよくないものが入っているのかな」

などという心配はしたくないですよね。

添加物って何?
石鹸などに含まれる添加物とはどんなものがあるのでしょうか?

乳化安定剤、凝固剤、EDTA、変質防止剤、着色料、香料などが石鹸の主な添加物となっていますが、
それらはさらに数多くの成分が枝分かれしてしまい、残念ながら商品の成分表には「防腐剤」などとは書かれておりません。

次々と出てくる新しい化粧品の情報を追いかけ、試し続けるのは、骨が折れる割に報われることが少ないと思っていらっしゃる方がとても多いようですが・・・「製品」ではなく「素材」そのものにどんなパワーがあるのかということを知り、その知識を積み重ねていくことは、決して無駄になることがありません 。

肌に残る洗浄剤


石鹸を使って手を洗い、
泡のついた両手をすすいだあとも
香料の香りが残ったことってありませんか?

手を洗ったときのことだけでなく、シャンプーをしたときのことを思い出してみてください。
洗髪したあと、どんなに念入りにお湯で髪をすすいだところで、必ずシャンプー剤やリンス剤のにおいがしますよね。
どんなに洗い流したあとも、洗浄成分、香料などが素肌や髪の上に薄い膜となって残るということは、みなさん体験上こんなにはっきりしているはずです。

「自分に合う洗顔料がなくて困っているの。」
「かさかさするだけじゃなくて、なぜかかぶれちゃうものが多くって」 

とため息をつく人。

「皮膚の弱い子供が使える石けんがなくて、次々と市販のものを買い替えている」 
という人。

そんな人たちがたくさんいますが、もしかするとそれは、石鹸をはじめとする洗浄剤の中に、その人たちの肌と相性のよくない成分が入っていて、それが肌の上にずっとのっているからでは?と考えるのが当然です。
もし洗浄剤が、洗えばすぐに汚れといっしょに落ちてしまうものだとしたら、洗顔料で肌がトラブルを起こし、「自分に合う石鹸、洗顔料」を捜しまわって苦労している人がこんなにたくさんいるのは、おかしいのでは?という疑問も浮かんできます。
洗浄剤は、どうしても完全には洗い流してしまえないものだからこそ、肌に悪さをするものを含んでいてはいけないのです