小さくなった石鹸はなぜ泡立ちが悪いのですか?

お客様からのご質問にお答えします

石鹸の原料は油脂です。
油脂は複数の脂肪酸から構成されています。
石鹸の性質や特徴は、脂質を作っている成分である脂肪酸の組み合わせが重要な要素になります。

脂肪酸はそれぞれ特徴や性質が違っていて、
洗浄力の強い石鹸、水に溶けやすい石鹸、固い石鹸、泡立ちの良い石鹸など、個性の違う石鹸となります。

つまり、
一つの石鹸は、いろいろな特徴を持つ石鹸成分が入り混じって出来ているのです。

石鹸を使ったあと、浴室などの湿度の高い場所に置いたままにしておくと、
水に溶けやすい石鹸成分だけが先に流出してしまい、
固くて水に溶けにくい石鹸成分だけが残ることになります。

小さくなってしまった石鹸が泡立ち悪くなる理由は、
固い石鹸は低温の水では泡立ちが悪いという特徴を持っているからです。

小さくなると泡立ちが悪くなる石鹸は無添加石鹸の特徴で、合成洗剤ではこのような現象は起きません。

また、石鹸が小さくなっても泡立つように使われるのが、EDTA(エデト酸塩)などのキレート剤や起泡剤、というわけです。

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